個人再生で自宅を残したまま約1000万円の負債を減らした事例 |債務整理にお悩みであれば滋賀の弁護士による個人再生・自己破産相談へ

個人再生で自宅を残したまま約1000万円の負債を減らした事例

*事案の負債額、返済額につきましては、分かりやすくするために揃えた数字にしています。

1.ご相談者の負債状況

住宅ローンの残金残高2600万円月々の返済額は10万円
他の借入は8社負債総額1350万円

 

2.ご相談者の希望

子供に対する学費が原因で借金が増加する一方でしたが、ただ、何とか自宅を残したいという希望でした。

 

3.当事務所の対応

他の8社に対する返済額を除いてご相談者の収入と支出を検討した結果、個人再生で債務整理をすれば自宅が残せると判断して、個人再生を申し立てました。

 

4.結果

個人再生がうまくいった結果、以下のようになりました。

 

住宅ローン

2600万円を従来の契約どおりに返済していく。

他の8社の負債

負債総額1350万円→270万円(負債総額が1080万円減りました。)

返済期間中の利息

全額免除

返済方法

この270万円を5年間で返済することになりましたので、月約4万5000円を返済するだけになりました。
個人再生がうまくいった結果、月々の返済額は次のようになり、月々の返済が大幅に楽になりました。

月々の返済額

住宅ローン:月10万円
他の8社への合計返済額:月4万5000円
月々の合計返済額:月14万5000円

 

そして、住宅ローン以外の他の8社への返済は、5年間で終了しますので、5年後からは住宅ローンだけを返済すればいいことになります。

 

このように、個人再生を申し立てて、自宅を残しつつ借金問題を解決できる可能性があります。
月々の返済に困っているが、なんとか自宅を残したいと思っている方は、住宅ローンを滞納する前に当事務所までご相談下さい。

 

個人再生によって、自宅を残しつつ借金問題を解決できる可能性があります。

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