個人再生を申し立てて、二世帯住宅を守った事例 |債務整理にお悩みであれば滋賀の弁護士による個人再生・自己破産相談へ

個人再生を申し立てて、二世帯住宅を守った事例

*事案の負債額、返済額につきましては、分かりやすくするために揃えた数字にしています。

1.ご相談者の負債状況

債権者数        4社

借金総額        500万円(住宅ローンを除く)   

月々の返済額は合計   8万円(住宅ローンを除く)

2.来所までの経緯

相談者は、競馬やネットカジノをして、借金が増えていきました。

競馬でもネットカジノでも負けが込んで、借金を返済するのが困難と感じており、当事務所のホームページをご覧になり、当事務所にお越しになりました。

3.当事務所の対応

相談者の希望が自宅を残すことでしたが、相談者の自宅が二世帯住宅でした。

個人再生で二世帯住宅を残す場合、申立人の居住部分が床面積の2分の1以上である必要があります。

相談者の自宅の現況を詳細に確認したところ、相談者の居住部分の床面積が2分の1以上でしたので、個人再生を申し立てました。

4.結果

無事、認可決定がなされ、二世帯住宅の自宅を残すことができ、住宅ローン以外の債務も減額されました。

コメント

近年、競馬やネットカジノは、面倒な手続きをしなくてもスマートフォン・パソコンを通じて、簡便に行うことができるようになりました。

また、お金の借り入れや、クレジットカードの申し込み・使用も、スマートフォン・パソコンを通じて、簡便に行うことができるようになりました。

その結果、競馬・ネットカジノで借金を膨らませる方が増えており、当事務所でも、多数の競馬やネットカジノで借金を作ってしまった方の借金問題を解決しています。 

競馬やネットカジノで借金を作ってしまっても、借金問題は解決できます。

競馬やネットカジノで借金を作ってしまった方は、滞納するのではなく、まずは当事務所までご相談下さい。

前のページに戻る

債務整理にお悩みであれば
滋賀の弁護士による個人再生・自己破産相談へ